桜エビ~ず12ヶ月連続新曲配信のジャケが毎月たのしみな話
去年6月の「リンドバーグ」を皮切りに、桜エビ~ずの12ヶ月連続新曲配信が始まって、
いま、10作目までリリースされています。
月イチで新曲がリリースされ続ける!!
これめっちゃ贅沢な話です。ありがたい!
しかも、出る曲出る曲ほんとにクオリティ高くて。楽しくて!
もうほんとに幸せで!!
と、曲の話もしたいけれど、今回はそのジャケの話を。
ジャケもまた、いい感じなんですよ。毎月の楽しみです。
連続配信のアートワーク、ここまで出た10作を順にならべてみました。ぜんぶ、イラストオンリーなんですよ。アイドルらしくない。
携わっているイラストレーターさんも、
知ってる人は知ってる的な、いま評価されてる人ばかりだそうです。
月ごとに描き手が違うので、バリエーション豊かで楽しいです。
僕自身も、桜エビきっかけで少しづつイラストレーターさんを知っていく日々です。
7月曲の「灼熱とアイスクリーム」と、10月曲の「おねがいよ」は、
神保賢志 (@jim_satoshi) | Twitter
9月曲の「Magik Melody」は、
ボブa.k.aえんちゃん (@bobobobobob_58) | Twitter
このお二方は、ももクロの「ももいろクリスマス2018」パンフのおまけシールも、
描いておられたんですね。最近知りました。
「ももいろクリスマス2018」公式パンフレットの特典シールのイラストTDF ver.担当しました!サンタver.はボブa.k.aえんちゃんです🎄
— 神保賢志 (@jim_satoshi) December 23, 2018
ランダムで一枚入っています。色が綺麗でめちゃかわです🎅ちょっと厚めのビニールシール良い匂いします🎄#ももクリ #ももクロ pic.twitter.com/fuPimLqLtB
その他の配信シングルのアートワーク製作者の名前もすべて、公式サイトで確認できます。
顔の写真が全くないアイドルのジャケってどうなのって、思うかもしれないけど、
考えてみたら、ジャケにかわいい写真そうまで求めてないんですよね。
かわいい写真なら、生写真とか、自撮りのインスタとかからたくさん供給されるし。
戦略的にもこれ、理にかなってると思うんですよ。
アイドルのCDジャケって、それっぽいパターンあるじゃないですか。
メンバー全員の写真があって、せっかく作ったカラフルな衣装アピールして、タイトルとグループ名のロゴ入れて、あとはそこに楽曲の雰囲気や世界観を~みたいな。
そういうアプローチでジャケ作ったら、そりゃみんな似たようなものになりますよね。
そういう制約なくして、イラストにしちゃう。
差別化できるし、アイドル界では珍しめだから、ぱっと見でも印象に残りやすいでしょう。
写真もグループ名などのロゴも指定無しで、
任せたイラストレーターさんやデザイナーさんは、本当に自由な表現ができる。
そうやって、バリエーション豊かな、個性あふれるものができて、
今回はこうきたか!って、新鮮に楽しめるのもスバラシイです。
ずっと貫いていけば、これも一種の「桜エビ~ずっぽさ」になるはず!