僕の推しが好きな、歌と、ステージと、あともうひとつ。 ~川瀬あやめ⽣誕ソロライブ ayamaison2021~
「川瀬あやめ ⽣誕ソロライブ 〜ayamaison2021〜」に行ってきました。
あれからもう5日も経つんですか。昨日じゃないの?
推しのはじめてのソロライブに、最前を取れる整番を引き当て、それはそれはもう幸せに満ちた時間だったのだけど、ここで事細かに書くのは控えます。
僕がいい席で見ていい思いをした話は、どう書いたところで自慢になってしまって、それを読んで楽しい人なんかいなかろうし、
たぶん普通に引く。
いやこの先に書いたこともそれなりに引くとおもうけど。
まあとにかく、あやめちゃん尊かったです。あと生きててよかった。
あと認知とかのない弱ヲタでよかった。あったら魂と肉体が別れてた。うん。
ライブ全体のレポートは、誰かがどこかに書くでしょう。誰か書いてください。
誰も書かなかったとしても、僕は覚えているから全然大丈夫です。
ライブについては、
セットリストを記したのと、翌日にライブを振り返った御本人のblogを、
ameblo.jp
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あと、終演後の夜に配信された、個人SHOWROOMの動画を置いときます。
で、それはそうとして今日のエントリーです。
川瀬あやめは、歌とステージが好き。
あやめちゃんはそれを自らよく言うし、たまに文字にもする。
たとえばこれとか。これとか。
彼女のblogのなかから僕のお気に入りをふたつ、さっと、紹介しておきます。
ステージに立つ私はどんなふうに見えていますか?と問いかけた、2年半前のblog。
ameblo.jp
課題はまだまだまだまだありますが、歌うことがほんとに好きなんです。って書いてた2年前、18歳を迎えるのときのblog。
歌とステージ。そこに、もうひとつ。
あやめちゃんはとにかく、人が好きなんだ、ってことに気づいたのが今回の生誕ソロライブでした。
はい、ここから本題です。
これはもう、生誕ライブ見に行った人にしか伝わらないのかもしれないけれど、伝わってほしい。
見に行ってなくてもあやめちゃんの人柄を知る人には、なんとなく伝わってほしい。
ライブのなかで、あやめちゃんはどれほどの数の人にふれたか。
MCで話してくれたことやライブ最後のスピーチ、お悩み相談コーナーでの回答に、どれほど多くの登場人物があったか。細かく思い出してほしい。
友人、メンバーたち、同じアイドルの仲間、
マネージャーさん、ライブや制作に携わる様々なスタッフさん、
両親、弟、亡くなったおじいちゃんおばあちゃん、…。
わんさか出てきた。
家族親戚と、友達と、仕事仲間と、仕事上のつきあいのある人と、って考えたら大体誰でもそれぐらいが日常の人間関係の範囲すべてといって差し支えないと思う。
で、あやめちゃんの話には、
そんな人たちが、全部じゃん、もう全員じゃんってぐらい出てきた。
お悩み相談コーナーなんて、構成上、アドリブで話していくほかないのに。最後のスピーチも、話すことは考えてこなかったから~って言ってたのに。
なのに、あやめちゃんはその話題に、身近な人からしてもらったことや言われたことを織り込む。彼女にとってあたりまえのように。
そして、話にあたらしい登場人物が出てくるたびに、
誰々さんはこういうひとでこういうところがあって、と、人柄や良いところをまず教えてくれる。
あやめちゃんの話すことは、誰かと関わることの中にばかりあるなぁ、と、
終演のあと家に帰るあいだ、ライブの中であやめちゃんが話していたことをひとつひとつ思い返しながら、そう気づいて、
いまいち人に対して開いていけず、壁や防衛線を作ってしまいがちな自分には、ぐさぐさと刺さった。
ああなりたいよなぁ。ととにかく思った。
歌が上手だとか顔が綺麗とか、話が面白いとか、あるけど、
「人が好き」っていうのはそんなのと比較いならない何よりも大きな、あやめちゃんの資産で、
そしてそれこそが、いつか大切なとき、きっとあやめちゃんの未来を開いてくれるはず。
と、僕は思ってます!
20歳、おめでとうございます!
このひとの未来を迷いなく信じられる。と思った、20歳の生誕ライブでした。
(2022/08/12 追記)
ライブ全体のレポも、けっきょく書きました。こちらからどうぞ。