アートワーク手がけた作家の名前を載せてるのを褒めたい
前のブログで紹介した、桜エビ~ずの連続配信のアートワーク。
そのアートワークを描いた作家さんの名前が公式サイトにちゃんと載ってるってところを、
褒めたいです!
とっても大事なことだと思うんですよこれ!
ここ。→(DISCOGRAPHY - ukka オフィシャルサイト)
キャプも載せときましょうか。こういうの、みんないちいちリンク踏まないですよねー。
ここ!この、ジャケ絵のすぐ下のとこ!
ここに名前載せてるの偉い!!って話をしたいです。
作家さんにとって、
こうやって名前がちゃんと載るって大きなことだと思うんです。
楽曲提供者とかアレンジャーさんとか、音楽に携わる人の名前って、
注目ポイントとしてよく話題にものぼりますよね。「楽曲派」なんて言葉もあるし。
それに比べて、
アートワークやデザイン関係は、ちょっとオタクの関心うすい感じというか・・・
かわいいなーとか素敵だなって思っても、
そのデザイナーさんやイラストレーターさんが誰かまでは、なかなか目が行かなかったり。
グッズやアートワークの制作に関わる方々もまた重要な存在だってことを、
改めて認識し直さなきゃ。
と、自分はこの連続配信企画をキッカケに、思わされたわけです。
今回の一連のアートワークには、ほんとにコダワリを感じたから。
そのために、まずは、作家さんの名前を知らなきゃ。と。
作家さん側の立場で考えたら
作品と作者名の両方を知ってもらってはじめて、評価がその人のもとに届くわけで。
創作活動をする人間にとって、名前が出る・出ないはものすごい違いです。
裏方・下請けみたいな扱いじゃない、自分の名前が公に出る仕事だとなれば、
それはやっぱり、取り組む本気度も違ってくるでしょう。
そうやって、リスペクトをもって、これからも良い関係を長く築いてほしいです。
・・・じつは、ちょっと前までは、アートワーク製作者の名前は載ってなかった。
名前が明記させるようになったのは、今年2月ぐらいからです。
Wayback Machineっていう、あらゆるサイトの魚拓を取りまくるサイトがあるんですけど、
そこに、桜エビ~ず公式サイトのアーカイブもいくつかあります。
2019年2月26日時点。ジャケ絵の下にartworkの表記がありますね。
https://web.archive.org/web/20190226120600/http://www.sakuraebis.jp/discography.html
2019年1月30日時点。こっちは書いてない。
https://web.archive.org/web/20190130172857/http://www.sakuraebis.jp/discography.html
アートワークの良さが注目されてること、ファンが情報求めていることを、
運営が汲み取ってくれたのかなーと、勝手に思ってます。運営さんグッジョブ!
そういえば、
Youtubeで公開されてるMVも、
その説明欄のところに、携わった人の名前をちゃんと載せてるんですよ。
Director(監督)とか、choreographer(振付師)とか。
ま、そこまでは特段珍しくもないんだけど、桜エビ~ずの場合は、
カメラマンや照明さんや、ヘアメイクとかスタイリストの名前まで!
ちょっとスゴイな、と思いました。
こういう、関わる人をひとりひとり大切にする感じ、とても好きです。