もうだめだblog

好きなアイドルの好きなところだけを書いていきたいブログ。ほぼukka(ex.桜エビ〜ず)のこと。

Track.03「Magik Melody」~オタクなりのoctaveライナーノーツ~

Track-03「Magik Melody」 (作詞、作曲、編曲:杉浦英治)

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(アートワークは、ボブa.k.aえんちゃん さん。)

マジックのクは川瀬のKだそうです。そんな川瀬のパートが意外に少ないマジックメロディ。

Magik Melodyのソロパートの比重を多い順に書くと、ざっくりこんな感じ。

 みっぴ > りじゅ > 水春 ≧ 空 > もあ = めっち

めっちのパートが少ないのは、桜エビ~ず的にはちょっと異例です。
・・・いや、現在形で書くのは違うな。異例でした。

少し前まで桜エビ~ずは、ボーカル面ではめっちと水春が支える構図でした。
一昨年に出した「わたしロマンス」とか、きっちり決めておきたいパートは大部分がめっち。

めっちの歌割りの比重が下がったのは、
それだけ他メンバーのボーカルレベルが底上げされた証拠です。
ほんと、めきめきと成長しました。「全員が歌える」って、外から評価されるようになった。
週に何日も時間を割いて地道にボイトレを積んでることは、ブログやインスタからも伺えます。

 

声量と伸びやかさ、パンチ力のあるよく通る歌声が、めっちの強み。
去年の夏Sで、スタプラの次世代歌ウマ選抜「歌馬之介」に選ばれたことは、
彼女の自信になり、また、向上心に火をつけたことでしょう。

「夢は何千回も逃げてゆく」/ 歌馬之介(栗本柚希・伊達花彩・川瀬あやめ)

 

めっちボーカルのもともとの得意分野は、こういうのです。

いっぽうで、このMagik Melodyという曲、
「マッドチェスター」っていうジャンルだそうです。まぁようしらんのやけど。
ずーっとおんなじテンションで曲が進行していく、ふわふわっとした不思議な曲です。
盛り上がるポイントや、決め手になるパートが、ないです。サビらしいサビもない。

曲に抑揚や見せ場となるパートがそもそも無いので、
パワー系なめっちの声が必要とされるような場所がなくて、
めっちとしては、ちょっと割を食うかたちになりました。

去年の年末のブログでめっちは、一年を振り返りながらこんなことを書いてました。

12ヶ月連続配信が始まって、
1曲での歌割りが減って、ボイトレの先生と
何度も相談して歌い方を勉強しました。
最終的に誰を目指してるのか
誰になりたいのか
そんなことを話しながら どうしたらいいのかたくさん考えました。
まだ模索中ですが、誰が聞いても上手いって思ってもらえるようになりたいです。

ameblo.jp


それから、また別の日のブログにはこんなことも。

そして、昨日は個人ボイトレへ~
帰れない!の練習をひたすら!
先生と音源の声もその曲の雰囲気似合ってるし
って話をしたんだけど、
でも、音源の歌い方とか声は
川瀬あやめ の声っぽくないというか
みんなと同じ声に聞こえちゃうって話をしたら
先生もそう思ってたらしくて、
私が歌ってるよって分かるような歌い方を学びました。

ameblo.jp


アイドルになって良かったことは、自分の歌をひとに聞いてもらえること、
と、言ってためっち。めっちがんばれ!


で、何の話でしたっけ?

Magik Melodyのたのしさは、言葉にするのがむずかしいです。
ライブで見ないとわからないです!って書くのは逃げだし、何も言ってないと同じから、書きたくないけど。
まぁ、「♪あれでバーン」されに行ってください。

パフォーマンス面だと、好きなのはみっぴの目線の置き方や顔の角度に出る色っぽさ。
この曲のふわふわっとした、不思議な世界にきちゃった感を、ステージで楽しんでるのは、みっぴだと思う。
顎を上げてちょっと流し目で見せる一瞬が素敵です。

あとまぁ、「♪あれでバーン」されに行ってください。