もうだめだblog

好きなアイドルの好きなところだけを書いていきたいブログ。ほぼukka(ex.桜エビ〜ず)のこと。

Track.07「おねがいよ」~オタクなりのoctaveライナーノーツ~

Track.07「おねがいよ」(作詞:理姫 作曲:奥脇達也 編曲:高野勲)

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(アートワークは灼熱とアイスクリームとおなじ、神保賢志 さん。)

 
『重い女のうた』でファンにはおなじみの「おねがいよ」。その重たい愛には、もあちゃんも困惑。*1

楽曲提供は、先日解散を発表したアカシックさん。


この曲のことを、 
ロジャポのあみぽんが、
共演イベントで、今日はこの曲を聴きにきたのと言ってくれた、*2

東北産の律月さんが、
ソロで披露する曲に大好きなこれをと選んでくれた、*3 *4

スタプラのアイドルさんからそうやって桜エビの曲を認めて気に入っていただけることは、それまでほとんどなかったから、
いや、あったのかもしれないけれど、僕は知らなかったから、
本当に本当に嬉しく、ありがたく、少し誇らしく思いました。

心のベスト10第一位に、据えられたいです。その積み重ねしかない。


MVはこんなかんじ。

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ライブの動画は、これも初Sのが好きです。

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初Sの動画、他のアイドルさんも含めしょっちゅう見返してます。印象的なパフォーマンス多かった。
あと、編みカチュおろしのめっちがいつもより美しい。
ライブのときに限っては、髪は結わえないほうが好みです。なびくから。


おねがいよの見ごたえあるシーンは、後半に多いです。じわじわと出力を上げて、最終盤に畳み掛けていく感じ。

1サビ終わりのみっぴ「♪ほっとかないでね」のところのメンバーの地団駄かわいいところから始まって、

2番Bメロのりじゅパート「♪続きを忘れていた」のときの、みっぴのいたずらっぽい目線と仕草。
に対して、みっぴパートの「♪けだるい体に」の、りじゅの、ゆっくりと崩れ落ちていくような壮麗な反り。
ここは後列の水春や空さんなんかも、それぞれの表現力で魅せてくれます。

2番サビの締めは、ライブバージョンで増強された、めっちの「♪あなたのことをいまもーーーーー!」のロングトーン
そこから始まる間奏の走り回るシーンは、みっぴの走り方が曲の雰囲気に合ってて好きです。すこし前傾でぐぐっと踏み込むひと蹴りが強くて、気持ちが乗ってて。
おおきなステージだとすごく映える。

っていうかむしろ、狭いステージでは「おねがいよ」は表現しきれないです。
小規模なライブハウスとかじゃ魅力半減。
この間奏とか最終盤のOhYeah~のところとか、この曲が内包する熱を表現するのにすごく大事なシーンなんだけど、狭いステージだと動きが制約されてしまって、どうしても中途半端になってしまう。
お客さん増えて、安定して広いステージで演れるようになるといいなぁ。


一番のみどころは、やっぱり、
空さんの「♪泣けちゃう~わ~~!!!」とその歌い終わり、バッとうしろへ振り返る寸前の、迫真の表情。おねがいよの7割はこの一瞬に詰まってる。


そのあとのみっぴのオチサビのちょっと拗ねた感じのかわいい声も、
ラスサビのユニゾンの迫力も、
「したいのーおぉーぉー」のところで下がって振り向くりじゅの凛とした立ち姿も、
めっちの「♪Oh Yeah~」の伸びやかなロングトーンも、
水春と空が息を合わせて歌う「♪fu-fu-」も、好きです。

リンドバーグはいつかでっかい箱で見たいって書いたけど、
おねがいよは、ほどよい大きさの音響のいいホールで見たい。そんなに遠い未来じゃないと思う。たのしみです。