Track.10「それは月曜日の９時のように」～オタクなりのoctaveライナーノーツ～
Track.10「それは月曜日の９時のように」（作詞：竹内サティフォ、作曲・編曲：ONIGAWARA）
（アートワークは、リンドバーグでも手掛けてくださった ki_moi さん。）
初見を虜にする桜エビ～ずのキラーチューン、通称「それ９」【読み：それきゅー】
スーパーJ-POPユニット、ONIGAWARAさんのプレゼンツ。
ジャケ写でわかるとおり、フジテレビの月９ドラマへのオマージュを散りばめた、ちょっと懐かしテイストなポップナンバーです。
あ、本題いくまえに、だいじなことをちょっと追記します。
略称の「それ９」。これ公式です。「月９」と略しているひとがちらほらいるので、まわりにいたら優しく教えてあげてください。
略称のことは、SHOWROOMの#82でも言ってました。この動画の13:45から。
4/3 桜エビ〜ず の愉快でhumhumhum♪な SHOWROOM #82 本編 (19/4/3)
あえて「月９」と略さないのは、それだとドラマのことになってしまうから、という理由だそうです。by川瀬あやめ。
それ９については、前にも駄文を書きました。これとこれ。
どっちも文章長いし、内容かなり妄想が多いけど、書いてる本人はガチでそう思ってるので温かい目でみてください。
・・・そっちでいっぱい書いちゃったから、もうあんまり書くネタがない。
ひとまず、ライブの映像紹介しましょうか。
Youtubeで見れるのは、
ギュウ農フェス・ライブスタイルダンジョン・MUSiCフェス・TIF2019のHOT STAGEにSMAILE GARDENと、
あわせて５ステージ分、すべて今年の５月以降のものです。パフォーマンスも安定していて、どれも甲乙つけがたいです。
とりあえず、ライブスタイルダンジョンのを置いときます。
１曲だけ切り出されてる動画の中では、これが画質も音もそれなりにいいので。
場の雰囲気も込みで好きなのは、TIF2019のSMILE GARDENかなー。
こっちは長尺です。それ９は13:55から。
それ９は、ノリが良くて聴いてても気持ちいい曲なんだけど、これ、歌うのは相当難しいはずです。
キーめちゃめちゃ高い。へたにカバーしようとしたら苦しくてヘロヘロになる。
なのではやくカラオケに登録されてほしい。それでみんな軽率に歌って思い知らされればいいんだ。
かっこよく楽しく魅せられるのは、スキルの裏打ちあってこそ。
今回はとくに水春！
もう、水春さん惚れ惚れするほど大活躍！抜けるような高音の気持ちよさ。
オチサビ手前の「♪見えてきたよ」も、ラスサビの「♪目のまえの君に」も、
最後の、どうだと言わんばかりの自己アレンジのハイトーンフェイクも。
「♪見えてきたよ」の「見」は、桜エビ～ず全楽曲の最高音だそうです。SHOWROOMの#82によると*1。たぶん上の上の「ミ」かな。自信ないけど。
「♪目のまえの君に」の「ま」も、同じ音です。あと多分ラストのフェイクの「Wow wow Baby…」の出だしの音も。
振りの可愛いところは、ダンス動画でチェックを。
サビの振りは必修科目です。覚えましょう。最近のライブではそれ９はリンドバーグ以上に頻出なので、覚えておかないと損です。
右手の指をLにして、外外前前上上ったたん！
ダンス動画の個人的に見てほしいポイントは、もあちゃんの東京タワー。の、足元です。伸び上がるつま先立ち。
こういうメリハリが芹澤もあの流儀なんだと思う。伸ばす！広げる！っていう場面で、一番遠くまで指先を持っていこうとする。
でもなんだかんだで一番好きなのは、
めっちの「♪横顔にキスしたい」の歌い終わりのかわいいやつです。
人差し指立てて目を細めて顔を震わすあれ。あれほんとかわいい。
で、原稿書き上げて公開しようと思ったら、ちょうど今、公式から新しい動画が上がりました。
ONIGAWARAさんとのツーマン。これ自分史上最高の整番があたって、２列めで見てました。
桜エビ～ずをステージに呼び込んでコラボするとき、サティフォさん伸也さんがつくってくれた空気があたたかくて、微笑ましくて…。
ONIGAWARAのお二人には改めて感謝です。超たのしかった。
２サビの始まりのところの、お立ち台いちど降りて代わろうとするもあちゃんと、いいから乗っちゃいなよ！的にうながす空さんのやりとりが映ってたのが、個人的に嬉しいです。空さんらしさが出てる。
